ストーカー

2003年10月24日
どうしよう
彼氏がストーカー化してきてる
やばい こわい
 
何処にいる?
誰と?
後ろでする音はなに? 
どうして外にいるって言うのに風の音がしないの?
どうして居酒屋なのに静かなの?
じゃあ帰りは迎えに行くから
近くで待ってるから

なんてしょっちゅう聞かれるのでさえ
今まで普通にあったのに・・・
 
何処で誰となにをしているか、
かかってきた電話にちゃんと答えているのに
昨日はなんと!
 
そこまで私に内緒で確かめに来ていた 


こんなことされるの大嫌い
離れているから心配なのだと
自分に自信がないからだと彼は言ったが
 
 
ただ私はとことん彼の信用がないのだと思う
いままで何度もこのことで喧嘩してるのに
 

 
何のために今離れているのか
こんな事している時間は今のあなたにあるのか
今やるべき事はなんなのか
つくづくわかってないんだと思った


こんなことして
自分から二人を終わりの方向へ
向かわせていることを
彼は気付いているのか
離れているのに窮屈でたまらない 

どうする?

2003年10月14日
東京に出張したときに会ってしまった
昔の彼氏と最近頻繁に連絡をとったりしている


ずっと連絡もできなくて忘れようとしてたのに
いたずらに私から連絡があり
またそれを拒めずに会ってしまったから
また求めてしまう気持ちが抑えられなくなってしまったのだと彼は言う
私のばか

追い出してしまった現在の彼氏は
最近はちゃんと勉強してるらしい

女の勘と同じように
男の勘とかってものもあるのか
「俺、ちゃんと頑張るから
 お願いだからさめたりしないで」
なんて言われた
そんな事初めてだ

結婚

2003年10月11日
そろそろ26だしさ

結婚したいんだよな。子供好きだし。

だけど、もっと仕事もしたい
独立開業、新しい分野での仕事の開発
ショップの経営、もっともっと
自分の能力の限界尽きるまで
できることは全部やってみたい
自分の力で生き抜く力を
もっともっとためしたい


そう考えたら
そこに結婚の入り込める隙間は
あるのかしら・・・

どっちかはうまくいかなくなるのかな
やっぱり

昨日まで出張で東京へ行っていた


東京には
同じ職場で付き合っていた彼がいる 
 
 
 
なんとなく連絡とってみようかな、
なんて軽い気持ちで電話した
 
二年ぶり会う事になったら
千葉から車を飛ばして
ホテルまで駆けつけてきてくれた
 
 
 
彼は相変わらずおとなしくやさしく 
しばらくドライブして
そして言った

「携帯番号かえたでしょ?
 教えてもらえなかったからかけることも
 できなかったし
 かけていいかもわからなかったし
 ていうかさ・・・なんで?」

・・・?
なんだろう
なにが?

しばらく考えて気が付いた


私ったら、この人と
自然消滅しちゃったんだった
連絡取らなくなって


「あ、ごめ・・ん。距離あると、さ。」


そういえばこの人すごく私のこと
好きでいてくれた。
何十回も私に振られても
何十回でも
「あきらめられない」
って


その気持ちにうたれて
付き合ってからも
すごく暖かい人だった


帰りに空港まで送ってくれて
駐車場の車の中で
長い沈黙の後
緊張がうつりそうなくらい
汗ばんでちょっとだけ震えた手で
ゆっくり私の手を取り
指にキスをした
「好きだ」
すごく切なくなってしまった


こんなに人の気持ちを
痛く感じたのは久しぶりだった


向こうにいていろんなことがあって

 
自分の大切な人のことばかり
大切にしてた

 
大切にしてくれてた人のことは
ないがしろにしてたんだな、私
 
 
 
そして気が付いたら
大切な人も失っていたんだけども

 
どうして別れたのかさえ
覚えてなかった自分にびっくり
なんてやつだ私は
 
 

フロアの階に下りるエレベーター
おそるおそるといった感じで
一瞬だけうしろから抱きしめられた

「もっとゆっくり会いたかった
 また来てよ いつでもいいからさ」

振り返ったら眼が赤かった
 

結局彼氏の存在は聞かれなかった
聞かれてたら「いる」って言わなきゃ
って思ってたのを
見抜かれてたのかもしれない
私に振り回されてたとはいえ
5つも年上だ
さすがだ


帰ってから携帯を見ると
メールが入っていた
二年ぶりに会ったのに
ぜんぜん久しぶりな感じがしなかった、って
今でもしょっちゅう私のこと
考えてたりするからかな、って


一度死んでしまって
生まれ変わった私には
いろんなものが
違う形でみえてきてると思う

彼氏を追い出す

2003年9月27日
今日とうとう彼氏を追い出して
鍵も(とりあえず)返してもらった

 
就職したら結婚しよう、
だから待っていてくれ

 
そう言ってはや半年
就職の勉強もしないどころか
私のうちで寝起きして
私の車で出かけては
私のうちでご飯も食べて
それはいいんだけど
「俺も出すよ」
といいつつ
お金をださない!!
 
バイトとはいえ働いてるのに!

「ごめん!忘れていた!」
って・・・
悪気がないだけに
よけい太刀が悪い
 

 
ご飯を食べに行ったら
店に入った後で
「俺、今日金ないけど持ってる?貸しといて」
私がいつでもお金を持ってると
思っているらしい


私にあんなに怒られてるのに 
就職の試験の前にマージャンに行く
ボーリングに行く
勉強する勉強するといいながら
しない

・・・そして落ちる

お金を入れないことじゃなく
試験に受からないことじゃなく 
口だけの男は嫌い
できないことなら言わなきゃいい
言ったんなら努力の姿勢を見せてよ

 

「○○はやった?」
「○○はどうなってる?」
いちいち言われないと何もしない

「だって、おまえが覚えていてくれるし」
・・・おいおい


怒ったら、
「しっかりしてるから
 無意識に頼ってしまう」
 
ほら言われてしまった。

 
相談した友達にも
「あんた、しっかりしてるからね〜
 頼りがいあるんだよ」
男友達にも
「男だったらすごいよかったのにな」


 
強い女
しっかりしてる女

 

公務員で
広い部屋に一人暮らしで
車ももってて
夢もあるから資格とったり勉強したり
趣味のスポーツもそこそこできるし
ダイビングも好きだから機材も買った
そこそこもてるし
多趣味だからいろんなとこに
友達も多い


 
全部自分で頑張って
築き上げてきたもの


はじめから持ってるわけじゃないのに


いろんなもの持ってて
器用に見られがちな私には
できない人の気持ちがわからない
なんて思われるわけで


じゃあ、もっとかわいい女に
なればいいんだろうけど

 
でも、男に守ってもらいたがりの
自分の意見より男の意見を大切にしてしまう
そんな女には
絶対なりたくない

 
 
 
どうしたらいいんだ?

 
「男だったらすごい良かったのにな」


自分でも思うよっ
ふんっ
夢追い人が帰ってきた
ニューヨークから
 
付き合ったこともあるけど、
結局、愛ではない、と
別れてしまった


でもそんな彼にずっと恋はしている
 
夢を追う姿が好きだ
愛にはならないけど
いつまでも彼に恋してる、そんな感じ
 
 
会ってご飯たべながら
今付き合っている彼のこと、
離れていた間にあったお互いのいろんなこと、
これからの夢や仕事のこと、
話した

 
 
沖縄に帰ってきたのに
またすぐ東京へ行くと言う
まさに夢追い人だ
地に足がついてないね、と笑った

 
そんなとこがいいのだけれど
 
 
もう側についていることは
できないけど
遠くからでもずっと
見守っていたい


そんな人なんだよな

新しい一歩

2003年3月15日
いままでいろいろあったこと
全部承知でいる友達に
「付き合おう」って
言われた


こないだのことがあってから
みんな気を使ってくれているのか
ずっと一人じゃなかった


やれ夜中までパズルだのテレビだの
合宿か修学旅行みたいでおかしかった
楽しさで救われてた
そしてみんなのやさしさに密かに
感動したりした
 
 
彼はその中の一人だった 
すがりつくわけじゃないけど
一緒にいるとほんとに安心する人だ
10年も友達やってるから
よくわかる

 
それにいままでもよく一緒にいて
仲良しだったし好きでいた
  
 
すべて承知で
わたしと付き合いたいなんて
勇気あるなーなんて
思いながら


 
私も新しく
一歩を踏み出さなくては
なにも変わらない


というわけで


 
生まれ変わった私に
彼氏誕生。

一年ぶり!

2003年1月28日
そういえば、こんなものもあったのね。


一年前のものは
恥ずかしすぎたので
消してしまった。

そして
新たなバージョンに生まれ変わりました。


「強い女」
について最近思うことがある。

強い女はかっこいい。
自分をちゃんと持っていて。
誰にも惑わされずに、自分の判断で
人生を歩んでいく。
そんな「強い女」になりたいって
思ってずっとやってきた。


けど

そのキャラのせいで
いざというときに
素直になれなかったり
変な意地を張ってみたり
おちゃらけてしまったり。

そして

それゆえに

いつか
大切なものを
失ってしまう。

すがりつけないから。
かっこわるいと思うから。
しっかりしなくちゃ、って
大丈夫!って
思うから。


まわりも

あいつだからだいじょうぶだろ、
とか

相手も

おまえだったらすぐ大丈夫だよ、
とか
ホンとは
そんな出来事たちが
よけいにどんどん
私を
強くしていくのに。
また自分の
気持ち隠して
笑ってしまう。


昨日

大切な人に終わりを告げられた。

9年。

付き合って別れるのとは
もうわけが違う。
あれは一生涯の別れだ。
形式上の別れなんかじゃない。
彼は心の中からをも
すべてを消す覚悟だ。


彼に出会ってから今まで
本当に心の中まで
抱きしめられてる気がしていた。
いつも私の中で暖かかった。
いろいろあったけど
二人の気持ちだけは
お互いに変わらないものだと。

うぬぼれていた。

まさか
こんな日が来るなんて


ほんとはもっと
甘えたかった。
抱き合いたかった。
けど
できなかったんだよ。
したくなかったんじゃない。
あなたを決して
拒んでたんじゃない。
どうしていいのか
わからなかった。


私の中で意地を張って
すべてきれいにするまでは、って
自分に厳しくしてただけなのに。

伝わってなかった。

冷たい態度もとったけど
今はまだ時期じゃないって
言わなくったって
解ってると思ってた。


結局
なにも言わなかった
私のせい。
はっきりけじめをつけるのが
遅すぎた。
待たせすぎたんだよね。

9年。

あまりにも長すぎて
大きすぎて

昨日から
あの言葉を聞いてから
生きてる気がしなくなってる。

いま私がここにいる意味はない。


自分で招いた結果だと
解っているからまた
自分のふがいなさに
ただ呆然とする。


すべてを失っても
なくしても

一番なくしてはならないものだった。


昨日


これまでのすべてが死んだんだ。

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